南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事がある、御所の湯の名はこれに由来する。
江戸時代、西隣に陣屋がおかれ「殿の湯」または「鍵の湯」と呼ばれた湯があったが、明治になって、御所の湯に合せられた。
京都御所を彷彿とさせる現在の建物は平成17年7月に四所神社となりに新築移転した。
檜風呂と岩風呂からなる大浴場で、温泉気分を満喫下さい。
御所の湯前には、個性豊かな十店舗からなる「木屋町小路」があり多くの人で賑わっております。
但馬屋から最も近い外湯になります。